ホールや取り締まる側の言い分は分かるけどなんか釈然としない。
今回はそんな変なルールや決め事を集めて紹介してみたいと思います。
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パチンコ屋の変なルール
ハンドル固定禁止
地方によって大きく異なります。
自分の地元では、1度も注意された事がありませんが、関西の方だとかなり厳しいと聞きますね。
ちなみにルール的には禁止が正解。
というのもパチンコは「遊技」であると定義されています。
よって打つ人によって結果が異ならなければなりません。固定すると「誰が打っても同じ」となってしまい遊技では無く賭博にあたるから。というのが理由。
はい、しょーもない。
そんな事を取り締まった所で何かが変わる訳でもありません。単にライトユーザーが不便なだけなので、こんなルールはさっさと無くしていきましょう！
抽選の禁止・整理券の禁止
画像引用「K-nabi」
これも地域によってルールは様々。
関東の方だと入場は抽選がメインですが、田舎の方だと並び順が多いようです。これは抽選という行為自体が禁止されている地域がある為。
地域によっては「整理券の配布」すら禁止されています。
これも取り締まる側の言い分では「射幸性を煽る」からNGなのだとか…。
その訳の分からない解釈のせいで寒い中、熱い中、ずっと外で待たされているのかと思うとかなり理不尽です。
店員による目押しの禁止
今は全国的に禁止になってしまいましたね。
理由は、店側が客の遊技に介入してはいけないとかどうとか。
言い分的には納得出来なくもないのですが、ライトユーザーを減らすだけの無慈悲なルールに思えます。
実際にホールでも目押しが出来ずに店員を呼んで、タイミングをとったりしているけどなかなか揃えられない光景なんかを度々目にしました。
横なら揃えてあげるのですが、離れているとかなかなかそうもいきませんからね。
ただでさえスロットはパチンコに比べて敷居が高いと思われているので、もっと初心者の方でも安心して打てる環境を構築していくべきでしょう。
そこで考えてみました。
目押しボーイ。
ホール関係者だとアウトなので、三店方式的な感じで名目上はホールと関係無いボーイを徘徊させます。
おっとこ前を用意しておけばコーヒーレディの男性ver的な役割を果たし女性客がぐっと増えるはずです。
目押しボーイを呼びたいから大当たりを引こうと夢中になる。客が増える。業界活性化。万歳！
店長さん、どうですか？
入店時間・閉店時間
これも地方によって様々。
風営法では深夜1時までとなっていますが、地域の条例によって制限されているようです。
有名な所では
- 東京、大阪、福岡…10時〜23時
- 名古屋、広島…9時〜23時
- 青森…8時半〜23時
- 三重、沖縄…9時〜24時
- 宮城…8時〜23時(大型連休時は24時30分も)
などなど。
特に三重なんかはかなり特徴的ですね。東京より2時間も長く営業されています。
更に、三重には年末限定で開かれるスーパーイベントがあります。
長い所では38時間ぶっ通しで営業。ファンの間では密かに「聖地」と呼ばれています。
24時閉店は仕事帰りでも打ちやすくなるので羨ましいですね。
換金単位
100円から換金してくれる所もあれば、500円単位の所もあります。
500円だと数百円という単位で勝手にいらないお菓子などに変えられたりするので不公平感が大きいですよね。
更に、地方によっては換金の際に「換金手数料」なるものを勝手に引かれる時があります。10000円の所が9880円とかになったりするので小銭が増えて鬱陶しい…。
三店方式の便宜上、ホールは換金を第3者に委託しなければならないのですが、多分この時に発生する第3者への手数料を勝手に客に負担させているという事ですよね！？
う〜ん…。
カチカチ君禁止・止め打ち禁止
ホールのハウスルール。
実は、客商売する側は「気に入らないから来るな」と言える権利を等しく有しています。
だからホールからダメだと言えばその通りにするしかありません。
ひどい所だと保留が4個貯まった状態で長いリーチがかかっている間に手を離したら「止め打ちは禁止だから打ち続けてください」と注意されたとかされてないとか。
良い様に捉えれば「パチプロを追い出して一般客に還元している」と見る事も出来ますが、大概は少しでもヘタな人から搾り取りたいだけなので賢明なユーザーは近寄らない方が良いでしょう。
他にも写メが禁止だったり、スマホで台取りが禁止だったり色々あるようです。
まとめ
以上パチンコ屋の地方ルールなどについての紹介でした。
いずれも打ち手に理不尽な負担を強いるようなくだらないルールばかりが目に付きます。
1日でも早く改善して欲しいですね。
皆さんの通うホールでも変なルールなどがあれば教えて下さい。
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