こんにちは。
管理人の「ちょんぼ(@chonbo7771)」です。
今回は少し気になるニュースがありましたのでお伝えしていきます。
保通協のホームページ上で2021年2月の型式試験状況が公開されました。
型式試験実施状況
注目は回胴(パチスロ)で73件中適合が13件、不適合が60件、適合率にするとわずか18%という数値。ちなみに2021年1月は31%でした。
不適合となった理由を見ていきます。
不適合事項
引用「一般財団法人保安通信協会」
※遊技機の型式試験業務→試験の現状(PDF)→統計資料(2021年03月01日)から見れます
「出玉率が規則で定める値を超えた」という言葉が並びます。これ即ち出たから落ちたという事。この試験で運良く(もしくは元から出玉性能が低く)出なかった機種が適合となり検定を経て世にリリースされます。一応下限もありますが恐らく上限で落ちたのが大半でしょう。
これは今に始まった事ではありませんが、毎度同じようにコケる機種の裏でこういった事情もあるというのを一般ユーザーの方に知って頂く良い機会かなと思い紹介しました。つまり、クソ台を連発するメーカーも悪いがクソ台しか出せない理由も一応あるという事…
パチンコは魅力的な新台がどんどん公開されいますが、パチスロは6.1号機になっても大きな改善は見られず、まだ暫く厳しい状況が続きそうです。
ちょんぼ
どげんかせんといかん
5号機や6号機の方が個人投資では圧倒的に多いそうですね
設定で出ないせいもあるかもしれませんが、せいぜい出ても1000枚程度
パチンコばかりに客が集まっても12.3回ばかり
優良店も消えて、地方のホールは閑古鳥
国は何がしたいんだ?スロットが全盛期の頃の方が経済が回っていただろう
日本は自分のクビを自分で締めてる。公営ギャンブルなんてスロットユーザーは行かない
カジノに向けてパチンコ業界を削っている…
という側面は少なからずあるかもですね。
IR法案の時に射幸性にスポット当たっていましたし、ただのとばっちりかもですが。
この国は動くまでが遅く動けばノーブレーキ
基本規制はしても緩和はしないし責任取りたくない
そうですね。
基本的には自主規制の撤廃か、規制の「拡大解釈」という言い方で表立って緩和したことはないですね。
もういっその事半年ぐらい検定に通らない状況になれば規制も緩和されたり…しないか
5.9号機も6号機も全部が全部打てない台って訳では無いからまぁ…結局は店の扱いって所もあるし仕方ないのかな
AT機はゼロボによる抜け道?やデキレ、ATの強弱など入れてようやく今の台という感じですからね…
普通に規定らくらくクリアみたいな台が市場でまったく稼働しないのは明白なのでルール自体を何とかして欲しい所…
こういう検定って全設定で検定すると思うけど、○設定で越えたとかそういう情報は無いもの?
あと基盤に刻印されてないって、初歩の初歩やんけ
そこまで細かい情報は見れないぽいですね。
(メーカーはどうなのか分かりません)
初歩のルールを守らずに落ちたのは何でしょうね!?
上場企業が100万以上かけて出す検査なので何か理由があるのだとは思いますが…
メーカーも大変だろうけど、機械割詐称するし、中身がどうなってんのか分からん台ばっか出すし、ベースも下振ればっかだし、音と光のくそ演出で誤魔化してるだけだし、言い出したらキリがない。これはもう…タイマーで乗り切るしかない!
大変な中でも、もっと頑張れる部分があるのは間違いないですね!
ちなみにサブ基板がダメになったのでタイマーはもう無理だと聞きましたw
そんなことユーザーは知ったこっちゃないわな
政治家へ献金せえやってだけの話
その献金もユーザーの金が回りに回って出てきたもの…
だからなに?クソはクソでしょ?
企業努力は数字と結果で測るものだろ?
何で仕方がないをユーザーが許容しなければならないの?
んで今後もクソ台しかないけど打って負け続けましょうってか?
本当にこれ。
結局のところ結果が全てであって。
検定厳しいのでクソ台しか出しませんが許してねじゃ通らんよ。
少なからず稼働取れてる6号機もあるわけだしこればっかりは企業努力してくださいとしか言えん。
メーカーよりホールが設定いれないのが大半だと思うけど
なんでメーカー様は検定に出すのか理解できません
結局適合した所で全く台が売れてないじゃないですか。警察にメーカー様から無駄に検定料として大金が支払っているだけでしょ?
開発には2年を要すると聞いた事があります。今開発中の台を規制緩和するまで待ち、メーカー様は他の事業に尽力するべきではないでしょうか?警察が甘い汁を吸うだけなんて許せません
メーカー様が何もしないという抗議でもしなければ何も変わらないと思います。ユーザーも6号機という、ただの設定に管理された作業なんて求めてません
抗議して欲しいのは山々ですが、メーカーは台を売らなければ潰れるだけなので難しいかもしれません。
規則などの根本から見直し必要があると思います。
じゃあ潰れていいよ、てか潰れろ
そもそも他業種ならとっくに潰れてる状態だろ、未だどこもメーカーが潰れず生き残ってるのか異常なの理解してる?
それだけ売り方、運用が基地外じみてるんだよ
エンドユーザーにも不要、とっととなくなれと言われる業界はどう考えてもおかしいし害悪でしかない
売り方や運用が酷いのは認めますが、昔の良い時代を知っている自分にすると規制のせいでそうなったという部分も大きいんですよね。
もちろんその規制も自ら招いたという見方もありますが。
ただ、規制にはIRだの警察の面目など大人の事情も確実に絡んでいるのでなんだかなぁという感じです。
これを見ると6号機ジャグラーって超限界スペックで何十回と落ちて奇跡的に通ったんだなぁというのが改めてわかりますね。
北電子はジャグ以外の6号機を出さなかったのはジャグだけに集中させて資金を抑えていたんですかね。ただでさえ1回100万以上試験費用かかるわけで…
HALさん、こんにちは!
ノーマルタイプは短期試験が特にきつそうですね。
400GでポンポンとBIGが成立したら簡単に超えそうですから…
試験料は1回100万以上かかるのでしたっけ?
そりゃ複数回落ちたら通すためにスペック下げざるを得ないですよね……
この試験料って適正なのか内訳知りたいなぁ。
警察の天下り組織らしいですが、うーん
パチンコ150万、スロット180万くらいですね。
主要機種だと数十回落ちたという話も聞きますがそれだけで数千万円…
検査内容が公開されていないのも闇が深いですね。
メーカーも実際に出して「これはダメか」「これはOKか」と確認するしか無いみたいですし。
数千万ですか……、そりゃパチンコでおもちゃ枠つけてお金稼ぎしたくなりますね(苦笑)
とは言えそんな状況にしたのはグレーゾーンついて射幸心煽りすぎる爆裂機作ってきた自分たちなのでその皺寄せがきただけとも言えますが。
でも私は射幸性の高い台をうちたい…w
何度も通らないと莫大な検査費用が掛かって、開発コストカット。コンテンツも版権メインになったせいで開発期間も限られてそうですし負の連鎖が起きてるイメージです。
その通りですね…。
斜陽産業から抜け出すためには課題が山盛りだと思います。