画像引用「パチンコ日報」
当ブログでも何度かお伝えした「パチンコの違法クギ問題」に絡んだ機種の撤去期限がもう間もなくに迫っています。
今回の問題を不服として撤去を拒んでいるホールがあるとか。また、ホールに対して厳しく、メーカーに対しては甘い今回の行政の対応に不満の声もあるようです。
以下で撤去リストのおさらいも含めて紹介していきます。
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撤去リスト問題
まずはリストのおさらいから。
リスト掲載機種
今回対象となっているのは「第1次撤去リスト」「第2次撤去リスト」に掲載された45型式約13万台設置(リスト公表時点)のパチンコ台。
中でも設置台数が多いのが牙狼FINAL、消されたルパン、沖海3あたり。
撤去期限は2016年8月いっぱいです。記事を書いている現在から見ると残り3日。
つまり9月に入ってもこれらの台が設置されている場合は、撤去するというお上や業界団体の意向に背いたという事になります。
ぱないの。
撤去しないとどうなるのか?
では撤去しないとどういったペナルティがあるのか。
- ホールに対して会員資格停止措置
- 新台及び中古機の部品等の販売停止措置を検討
といった厳しめの内容。
新台を入れられなくなる可能性があるという訳ですね。旧台の部品も変えられないのでいずれ潰れます。
しかし、今回の撤去問題に納得がいかないとして、撤去をしない意向を示しているホールがあるとか。
気持ちは分かります。3年間は設置して良いと公安委員会が唯一認めた機関が太鼓判を押し、新台時には警察がしっかり検査をして導入された数十万円の台がメーカーが釘を曲げて出荷していたという理由でいきなり全て撤去しろと言われる訳ですから。それも費用はほぼ全てホール側の負担で。
客観的に見てもこれは理不尽。
でも実際に負担する事になるのはお客さんですけどね。
ホールの怒り
今回の件に関して、巡回ブログ先でこのような記事を見つけました。
警察庁主導の元に行ってきた今回の一連の騒動。
結局ホールが費用を負担して旧台を撤去して終わりという流れになっていますが、それだけで終わらせてはいけないように感じます。
一部メーカーは撤去費用を負担したように見せ、裏では新台の値段を上げて「実質負担0円」というミラクルなずる賢さ。
警察も「協力しなさい」とは口で言いつつも対応に関して具体的な内容は結局最後まで出てきませんでした。
メーカーばかりが肥え太り、長者番付にパチンコメーカーの役員ばかりが名を連ねているのも納得ですね。(一部の大手法人ホールも同様ですが…)
大企業のお偉いさんが議員や警察に口聞きして…、なんてドラマのような一幕が本当に行われているんじゃないでしょうか。
とりあえず、撤去リストの期限はもう間もなくです。
撤去しないホールが出てくるか否か、その後の対応も含めて注目ですね!
MAXパチの撤去厳しいですね,,,
地元の新潟では他の話題が出ていて4パチと20スロ以外無くなる!?という話題が出ています。何
か情報ありませんか?
>>ハーデスの使い魔さん
お疲れ様です。
撤去はほぼ強制といった感じですね。
低貸しがなくなるという話は始めて聞きました。
もし本当ならかなりの爆弾ですね。