2020年12月21日から導入開始のスロットひぐらしのなく頃に祭2の考察です。
2010年にビタ押しフル攻略すれば設定1でも、機械割102%を超えると話題になったひぐらしのなく頃に祭の基本システムを引き継いだ正統後継機なだけに今回もユーザーから高い期待の声があげられております。
機械割や演出、詳細な攻略方法はすでにインターネットに出回っているので今回は、データから見て実際に甘く出そうなのか?という点とホール関係者の立場から見て設定をどう使うか?という点に重点を置きたいと思います。
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ひぐらしのなく頃に祭2のデータ考察
ひぐらしのなく頃に祭2(以下、祭2)の機械割です。
設定1 96.5%~103.0%
設定2 97.6%~104.1%
設定3 99.1%~105.5%
設定4 101.2%~107.4%
設定5 102.8%~109.0%
設定6 103.9%~110.0%
設定1でもフル攻略で機械割103%を超えきますね。
例えば、8,000G回したら獲得期待枚数720枚になるので日給計算すると設定1でも約14,000円なのでかなり甘い部類に入ります。
フル攻略は…
①運命分岐モードのビタ押し
※初代ひぐらし祭よりも難易度は低くなっていると思う。
②BB中の左右リールのビタ押し
※最大獲得枚数UPと回避ポイントゲット。
③通常時の1枚役
…この3つだと予想されます。
③の1枚役は前作よりも種類が増えて今作では1枚役A/B/Cとなっていています。
3種類の合成が設定1で約1/36、設定6で1/35になっているので8,000G回した場合はまったく1枚役をフォローしない場合との差は約222枚となっています。。
1枚役Aには設定差があるので機械割を最大にする+設定看破要素なるのでなるべくフォローしたいですが全てをフォローするのはなかなか難しいかなと個人的には考えております。
ちなみに1枚役をフォローしない場合は、機械割が設定1で1%下がります。
で、上記を踏まえたうえでの結論ですが、おそらく導入して暫くの間はデータ上辛くなると思います。
どんな機種でも間違いなくビタ押し出来るぜビタ押し職人なら、まぁ勝てると思いますがフツーのビタ押し出来るレベルだと、目が慣れないうちは失敗する可能性があるという点と103%に目がいきがちですが、攻略なしだと96.5%という点にも注目したいです。
6号機の96.5%は最低レベルなうえに、運命分岐モードの目押し難易度低でも成功確率75%なので果たして運命分岐モードのビタ押し成功率は何%でプラス域になるやら……という感じです。それでも、機械割103%は魅力的なので、頑張ってビタ押しの練習をしようと私は考えております。
設定を使うか、使わないか
ハッキリ言って『設定は使わない』というホールが多いと思います。そもそも、設定を使わなくても機械割が103%を超えるという点がユーザーにとっての一番の魅力ですしホール側も赤字になる可能性はあるが客寄せパンダになる。アウトが稼げる。という点が魅力ですので設定を使う事は少ないかなぁと。ただ設定示唆があるので、示唆が出る2~4の設定は使うかもですが…。
設定6でもフル攻略で機械割110%なので同じ設定6でもビタ押しが必要ない機種の方が時間効率は良いでしょうし、ホール側も特定日に設定通りの期待値が出る機種の方が使いやすいと思います。
以上が、新台ひぐらしのなく頃に祭2の考察になります。
導入前のユーザー口コミの評価は高いので、なるべく早く遊技したい場合は導入されるホールの抽選方法などを確認しておくのが良いかもしれません。
みなさまの健闘を祈っております!!
とあるホールの役職者
設定1の100%
小役を約75%でフォロー
ビタ8割
ボナ成立後3G以内
これが設定1の機械割100%ラインやってメーカーの広報さん言うとったでー
情報ありがとうございます!