思い出のパチスロ機の第2弾はエレコの誇る超名機「初代アステカ」。
B-タイプのCT機としては、おそらく一番人気があった台では無いでしょうか。スペックも甘く、高設定の安定感は抜群。かなり稼がしてもらった機種でもあります。
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アステカ 太陽の紋章
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初代アステカ
古代アステカ文明がモチーフで、アステカ文明の中で、神とされていた太陽をイメージさせる赤色を基調としています。
また2つの図柄を組み合わせ、1つの図柄に見せる“デカチリ”は、常識を破るほど斬新で、インパクトがあります。
「CT抽選ルーレット」によるCT突入率を50%と高確率にし、このCTの面白さを存分に楽しんで頂けます。
さらに「アステカ・ルーレット」と名付けられたフラッシュパターンは、リール上を光が飛び回り、最後に7の図柄に停止すればビッグボーナス確定となります。引用:ユニバーサル公式
スペック
設定 | BIG確率 | 機械割(フル攻略) |
---|---|---|
設定1 | 1/315 | 101.99% |
設定2 | 1/273 | 109.84% |
設定3 | 1/244 | 116.63% |
設定4 | 1/221 | 123.34% |
設定5 | 1/202 | 129.99% |
設定6 | 1/180 | 139.37% |
かなりのハイスペック機
打った事が無い方にもどんな台だったか分かるように説明していきます。
「初代アステカ」は、設定1でも機械割は悠に100%を越え、設定2で現在の機種の設定6並というハイスペック機。
高確率でボーナスを抽選しているにも関わらず、ビッグ1回で約250枚、さらに1/2でCT(200枚+150ゲーム)が付いてくるので、CTのヒキ次第では低設定でも十分勝負になります。
これが、高設定ともなればお祭り状態。
加えて、ゲーム性や音楽も非常に良く出来ていて、スロット史上でもかなり上位に食い込むであろう名機。
多彩なリーチ目
2連の白7を狙うDDTがオーソドックスだったので、「ササシサボコブ」なんて呪文のような言葉が流行。これは、「サボテン・サボテン・白7」といった図柄の頭文字を取ったもの。
個人的には、CT中のこの形からの右リールリプレイハズレの2確目が大好物でした。CT中の音楽が止まる瞬間がたまらねえんだ!
7図柄のデザインも秀逸。
見ているだけで気分が高揚してきます。
CT中の「サボ維持」といった高い技術介入要素もありました。
以下の動画の「高速サボテン打法」を実践する目押しの達人も実際のホールでも見かけた事があります。
しかし、動画のクオリティ…
ルーレット
この台にはボーナスの告知機能として「アステカルーレット」なるものが存在。
このルーレットで7で止まるとボーナス確定というゲーム性なのですが、キャンセル出来ないわ、入っていても7以外で止まるわで、今ではとても考えられないレベル完成度。
更に、告知後も毎ゲームのように発生するので、7が揃えられないと、「目押しミス→ルーレット発動」というループを永遠繰り返されます。
「テテテテ…ドッドッドッドッ!」
「テテテテ…ドッドッドッドッ!」
「テテテテ…ドッドッドッドッ!」
…
「目押ししましょうか?」
毎日のように見かけた光景。
あえて悪い点をあげるならこのルーレットくらいでしょうか。
他は満点レベルの台だったと思います。今でもたまに打ちたい衝動にかられるくらいです。
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アステカ 太陽の紋章
優に超える。
デカチリのインパクトは素晴らしいものでしたね!シマから聴こえてくるCTのBGMが懐かしいですな。オヤジ打ちなオッサンがCT秒殺な場面も当時あるあるでしたねー。
しかも ひやまっち若ッ!
2コマ絵柄のパイオニアとしてもなんですが、当時のユニバはとにかく斬新なアイデアやシステムで単純に感心したものです。
ヤマサのテトラはビミョーでしたが鉢巻きリールに昇華させた(パクった)のも流石と言うか。
アステカや大花もですが、デカ絵柄の系譜&後の大量獲得、並びに技術介入バリバリなゲーム性&少しずつ広まりつつあった液晶が一体になった自分的に思い入れハンパない機種は
リアルボルテージ!
スピーカーの左右の聞こえ方で小役ナビだったりボタンの色でナビだったり
ハイリスクな1枚掛けで771枚目指したり
懐かしいです。
ちなみに初めて購入した実機もリアルボルテージでした。
またまた懐かしい機種レポ、楽しみにしてます!
アステカは、CT中の音楽も秀逸でしたよね(^^)
規定枚数が近づいてきたときの危ない感じの音楽…。なんどかうっかりパンクさせてしまったことがあるので、あの音楽を聴くだけで体が危機感を感じます(^^;
ひやまっちと2膳さんの目押しは半端無いですよね。「3リール見てどこから押すのが一番最速なのか瞬時に判断して(このタイミングなら中・右・左といった感じで)最速で7を揃えられる」とういちが動画で言っていた気がします。
アルゼのリアルボルテージありましたね。あまり打ち込んでいなかったのですが、ボクシングを題材にしたスロットでしたよね。
また、他にも思いついた台の機種レポをぼちぼちしていきたいと思います。
こんばんは!アステカ!スロットを始めて少したったときに出た機種でした、CT中いきなり音が止まるのは、たまりませんね!
ワードオブライツ、デルソル、NJとアルゼのCT機は優秀でやりこみました!
後継機出してほしいです、
あの頃にアルゼのCT機はホント良い台が多かったですね。
アクロスならアステカあたりをロングRTで復刻して出してくれるのではないかと期待しています。