アステカ-太陽の紋章-を導入初日に初打ちしてきたので、感想や評価などを簡単に書いていきたいと思います。
初代からアステカはそこそこ打ち込んでおり今回の5号機アステカにも期待していのですが、今は不安な気持ちでいっぱいです。
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アステカの初打ち感想と評価
ではまずは思った事を箇条書きしていきます。
良かった点
- 音が懐かしい
- プロジェクションマッピングの魅せ方の将来性が見えた
- 低設定域もそこそこ甘そう
えーと、良かった点を3分ほど熟考したのですが、強いて言えばSE音などで「懐かしい感覚に浸れた」という所しか…。あ、あとプロジェクションマッピングの立体映像は思ったより良かったですね。
映像面
四面スクリーンなんかは見え辛くなるだけで微妙な感じがしましたが、曲面スクリーンは実際にめくれたり上から降ってくる感覚があって役物が隠れているのかと思うくらいでした。
※四面(画像じゃあまり伝わらないですね…)
※曲面(同上)
ただ、それが出玉やアツイポイントに繋がるのかと言われればそういった事は無く、立体感を1度楽しんだらすぐ飽きると思います。
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音
SE音は随所でアステカの物が使われており非常に懐かしかったのですが、BIG中の歌などはあまり好きにはなれませんでした。
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出玉面
低設定の割がかなり甘めなのが良いですね。「新台が打てそうだから」という理由で選んだホールですが、夕方の時差開放で6台中4台が3箱以上積んでいました。(サンプルが少な過ぎて甘めという証明にはなっていませんが…)
割や過去の台の例から見ても、「ホールにしたら抜くにくく」「遊びで打つ一般客にとっては負けにくい」台であると言えそうです。
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悪かった点
- 煽りがサミーぽい
- キャラに馴染めない
- 全てが平凡
煽り
全体的に煽りが多めだと感じました。弱小役だけでも長い煽りが発生したりするので「台に打たされている感」がありました。レア小役が主に「弱チリ・強チリ・サボテン」の3種類しかないので、サボテン→30Gほど煽ってはずれ、といったパターンも結構あります。弱役からのCZに設定差か何かあればもう少し期待して打ててアツくなれるかもしれないのでここら辺は解析待ちですね。
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キャラ
誰やねん!
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目新しさが映像だけ
これが微妙だと感じる一番の要因だと思います。システム的には普通のA+ARTですごく平凡です。映像だけはすごいのかもしれませんが、全く思い入れの無いキャラが立体映像で動き回っても何の感動も無いと言うか…。
- 映像を楽しみたい層…テレビやスマホゲーで十分
- アステカファン層…こんなのアステカじゃない
- ギャンブル層…魅力を感じる部分が無い
という事でどういった層に向けて作ったのかがハッキリせず中途半端な印象です。
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総評
評価:★★☆☆☆
アステカである必要性を感じない。業界の暗雲をサシシめす台。
「アラジンA3」と言われた方がすんなり入ってきそうな気がします。
これならアクロスに作らせてRTでも入れて花火のようにリメイクでヒットさせて欲しかったというのが本音。ただ、自分はユニバ信者なので、解析が明らかになるにつれ、実は色んな楽しみ方があり、面白い台に変化するという期待もまだ捨てきれていません…。とりあえず解析待ちという事で。
実践の結果
一応どんな感じだったのか載せておきます。
開始2000円で非高確とおぼしき場面での強チリからアッサリCZ。
失敗。
追加2000円で高確中?のサボテンからまたCZ。
リプレイ×2でなぜか3メーターづつ削ってからの弱チリでレインボー!
初当たりはARTからスタート。
何も無く50G駆け抜けようとした所で強チリから即CT告知。
これはリーチ目で30G乗ったりしてトータル80G。そういえばユニバのリールって他に比べて何か見え辛いですよね。毎ゲーム図柄を狙わせるような特化ゾーンはテンポが大事なのでもう少しサクサク押せるように視認性を上げて欲しいと思いました。
ちなみに、CTは3回突入して80G、40G、20Gという結果。
途中でボーナス引いて
CTルーレットに成功したりするも…
ボーナスに加え、直50G乗せやCT3回と頑張った割には少し寂しい枚数。
そこからなんやかんや打ち続けて結局収支はチャラあたりで終了。
以上です。
実践報告がメインでは無いので駆け足で紹介しました。
最後に…
「ユニバさん、客が飛ぶ前に早く面白ポイントを教えて下さいね!」
- ▼解析は以下のページ
アステカ 太陽の紋章
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