オリンピアのスロット「カウボーイビバップ」。
天井・ゾーンとモード解説・設定判別など、1ページにまとめてお伝えしていきます。
スポンサーリンク
ページ内の目次
ゾーンとモード解析
カウボーイビバップのモードはA〜Eの5種類が存在。これらのモードは、「天井ゲーム数」と「マップ」に影響してきます。
モードの移行するタイミングはAT終了時。
モード別・天井ゲーム数
モードA・B:999G
モードC:650G
モードD:350G
モードE:100G
モード移行率
設定 | A | B | C | D | E |
---|---|---|---|---|---|
1 | 75% | 21% | 2.3% | 1.1% | 0.4% |
2 | 43% | 50% | 3.8% | 1.6% | 0.8% |
3 | 75% | 14% | 6.2% | 2.3% | 1.5% |
4 | 37% | 50% | 3.1% | 3.1% | |
5 | 59% | 21% | 3.1% | 10% | |
6 | 40% | 43% | 4.7% | 4.7% |
設定変更時はモードA確定。ただし、天井ゲーム数の減算も行っているので設定変更を見抜けないようになっている。
特徴としては、奇数設定ほどモードがAが選択されやすく、偶数設定ほどモードBが選択されやすく、高設定ほどモードC以上が選択されやすい。また、設定5のみモードEへの移行が突出。
これらのモードの持つ役割は天井G数だけでなく「マップ」にも関係してきます。
マップは50G毎に移行し、3種類の内部モードに影響。
今度は「内部モード」という言葉が出てきました。普通の人ならもうこの時点で嫌になってくるでしょう。
全て詳細に知りたいという奇特な人以外は、下のまとめまで飛ばして頂いて大丈夫です。
ゾーン別・モード抽選マップ
天井モード | A | B | C | D | E |
---|---|---|---|---|---|
1~50 | マップ1 | マップ3 | マップ1 | マップ3 | マップ1 |
51~100 | マップ3 | マップ1 | マップ3 | マップ1 | マップ1 |
101~150 | マップ1 | マップ3 | マップ1 | マップ1 | – |
151~200 | マップ2 | マップ1 | マップ2 | マップ2 | – |
201~250 | マップ4 | マップ5 | マップ4 | マップ4 | – |
251~300 | マップ1 | マップ1 | マップ1 | マップ1 | – |
301~350 | マップ5 | マップ4 | マップ4 | マップ4 | – |
351~400 | マップ1 | マップ1 | マップ1 | – | – |
401~450 | マップ1 | マップ3 | マップ1 | – | – |
451~500 | マップ2 | マップ1 | マップ2 | – | – |
501~550 | マップ4 | マップ5 | マップ4 | – | – |
551~600 | マップ1 | マップ1 | マップ1 | – | – |
601~650 | マップ5 | マップ4 | マップ4 | – | – |
651~700 | マップ1 | マップ1 | – | – | – |
701~750 | マップ1 | マップ3 | – | – | – |
751~800 | マップ2 | マップ1 | – | – | – |
801~850 | マップ1 | マップ1 | – | – | – |
851~900 | マップ1 | マップ1 | – | – | – |
901~950 | マップ1 | マップ1 | – | – | – |
951~999 | マップ1 | マップ1 | – | – | – |
内部モードの振り分け
マップ | 内部モードA | 内部モードB | 内部モードC |
---|---|---|---|
マップ1 | 99.58% | 0.39% | 0.02% |
マップ2 | 84.38% | 15.23% | 0.39% |
マップ3 | 68.75% | 30.47% | 0.78% |
マップ4 | – | 89.84% | 10.16% |
マップ5 | – | 50% | 50% |
※設定1
マップ4・5のゾーンは内部モードB以上が確定。
この内部モードと内部状態「低確・通常・高確」の組み合わせにより、前兆への突入率がアップします。
内部状態は共通ベルで状態アップ抽選が行われており、高確滞在中は、夕方や夜背景に移行しやすい。
液晶ゲーム数が赤色に表示されている間は内部モードBorCが濃厚。
要するに、液晶ゲーム数が赤く、上位マップが選択されやすいゾーンで高確に移行していれば、前兆突入の大チャンス。
ゾーン狙いは?
これらの解析結果を合わせて考えると、モードCとDの天井を狙える上に、マップ4以上が確定する『301〜350』『601〜650』のゾーンを狙うのは有りだと思います。
具体的に言うと300少し手前の280Gあたりから打ち始め、演出などに注意しながら350Gまで回し、前兆が無いのを確認して辞める。
これなら設定1でも期待値はありそうです。
600〜なら非当選でもそのまま天井狙いに移行した方が良いでしょう。
ゾーン狙いの注意点
ここまでつらつらっと見ると非常に強いゾーンのように見えますが、カウボーイビバップのAT当選はコンボチャンスや自力チャンスゾーンによるものがメインです。
ゾーンだけで考えた場合はそこまで当選率は高くないので、数をこなすことが重要ですね。
スポンサーリンク
設定判別
東風モード出現率
設定1 1/291
設定2 1/284
設定3 1/264
設定4 1/244
設定5 1/244
設定6 1/209
コンボチャンスから突入する可能性のある自力チャンスゾーン「東風モード」。
こちらの出現率に段階的に設定差が設けられています。設定4と設定5がほぼ同じ数値という珍しい仕様ですが、気にする必要は無いでしょう。
設定1と設定6とでみた場合には、1.5倍近い差があります。
出現率1/240以上なら粘る価値あり!?
共通ベル出現率
設定1 1/139
設定2 1/133
設定3 1/127
設定4 1/117
設定5 1/109
設定6 1/101
8枚の払い出しがある「共通ベル」に設定差が存在。
高設定ほど出現しやすくなっています。
通常時、AT中問わずカウント可能。
AT初当たり出現率
設定1 1/344
設定2 1/327
設定3 1/312
設定4 1/262
設定5 1/232
設定6 1/200
ATの初当たりも当然、高設定のほうが優遇されています。
引き戻し当選率
■0〜5pt
設定1〜4:0.2%
設定5:3.1%
設定6:3.9%
■6〜10pt
設定1〜4:0.8%
設定5:5.0%
設定6:4.7%
■AT引き戻し確定
1・0・1
1・2・3
6・2・6
7・7・7
8・1・4
■CZ含む引き戻し確定
7・5・9
5・6・5
7・1・1
0・0・1
左からジェット・フェイ・エド
AT終了時の仲間ポイントに応じて引き戻し抽選を行う。引き戻しは高設定ほど優遇されています。中でも注目すべきは10pt以下の場合。
設定差がかなり大きく、設定5,6のみ突出しています。
ただし特定の数字の組み合わせは特殊パターンとなり、特殊抽選が行われているのでサンプルから除外。
高設定は美味しい?
以上の3項目が、現時点で判明している「カウボーイビバップ」の設定判別要素となります。
どれも単体で見るには心元無い数値なので、ホールの状況も加味して総合的に判断するべきでしょう。
設定5で110%、設定6で115%と機会割が高めの台なので、ぜひ高設定を掴みたい所。
スポンサーリンク
フリーズ性能
フリーズ確率と恩恵
■フリーズ確率
1/65536(通常時)
■フリーズの恩恵
20Gのタンクボーナス
スパイクラッシュ初期ゲーム数100
賞金首ラッシュ
平均上乗せゲーム数360G
■タンクボーナス中
7揃い確率1/7.5
コンボチャンス発動率1/4
恩恵の大きさと過去の例からみて1/65536あたりでしょうか。
その性能は、タンクボーナス+AT初期ゲーム数100+賞金首ラッシュ。
タンクボーナス中は7揃い確率が1/7.5で揃うたびにATゲーム数の上乗せ。更にコンボチャンス確率が1/4にアップしガンガン上乗せします。
かなり濃密な20G間になりそうですね。
純増2.5枚で平均上乗せゲーム数が360Gなので、大量出玉に期待が持てそうです。
フリーズ動画
おなじみの「プチュンッ!」
フリーズはいつ見てもテンションが上がりますね。
スペック
基本スペック
設定 | AT初当たり | 機会割 |
---|---|---|
1 | 1/344 | 96.5% |
2 | 1/327 | 97.9% |
3 | 1/312 | 100.9% |
4 | 1/262 | 106.3% |
5 | 1/232 | 110.2% |
6 | 1/200 | 115.3% |
「カウボーイビバップ」はATのみで出玉を増やす台。ATの純増は約2.5枚。
スペックは、設定6の機会割が高めで初当たり確率にかなりの設定差があるので、詳しい解析が出るまでは「初当たり確率」に注目。
AT突入へのメイン契機は「コンボチャンス」からの自力CZかAT直撃。
コンボチャンス
- 疑似遊技
- 発生率は平均32G
- レア小役が2〜5連続
- 小役の種類でCZとAT直撃抽選
平均32G。最大64G以内に訪れる「コンボチャンス」。
ここで出現するレア小役の種類や強弱により、CZやATを抽選。強い役がチャンスなのはもちろん、同系統の連続もチャンス!?
全て疑似遊技となっており、イメージ的には戦国BASARA3のチェリーコンボに近いと思います。
AT当選の場合は前兆ステージ等を経て告知。
自力CZに当選した場合は「東風モード」へと突入します。
東風モード
- 自力チャンスゾーン
- バトル勝利でAT突入
- 前半の5Gでバトルのゲーム数を抽選
- 後半のバトルでAT抽選
自力チャンスゾーン。
前半の5Gで後半のバトルのゲーム数を決め、後半のバトル中のレア小役でATへの抽選を行っています。
ここでも「コンボチャンス」がATへの当選のカギを握りそうですね。
見事、ATを射止めた場合はまずは特化ゾーン「賞金首ラッシュ」で初期ゲーム数を決定します。
賞金首ラッシュ
- AT当選時に必ず突入
- 5or7G保証
- 保証後は継続抽選(MAX80%)
- 仲間ポイントの抽選あり
- AT中の突入は仲間ポイント獲得がメイン
- スーパー賞金首ラッシュなら10G+性能アップ
5or7G保証で以降は継続抽選に漏れるまで続きます。
ここで初期ゲーム数とAT中の特化ゾーン突入のカギである「仲間ポイント」を獲得します。
最近、特化ゾーンスタートの機種が増えてきましたが、ハーデス以外は軒並みスベり倒しているので、一抹の不安を覚えます。
スパイクラッシュ(AT)
- 初期G数は「賞金首ラッシュ」にて決定
- 純増約2.5枚
- 仲間ポイントMAX(10P)で「仲間ラッシュ」突入
- コンボチャンスで「賞金首ラッシュ」を抽選
- 終了時に「ビバップチャレンジ」で引き戻しのチャンス
AT中も「コンボチャンス」が重要となってきます。
対応した「仲間ポイント」がマックス(10P)になる事で3種類の特化ゾーンへ突入します。
イメージ的にはペルソナのART中のポイントに似ていますね。
各特化ゾーンの特色はこちら。
ジェットラッシュ
- 「ジェット」対応の仲間ポイント10で突入
- 10GのST方式
- BAR揃いで残りG数復活
- 押し順ベルで50%、レア小役で100%上乗せ
- スーパーならベルでも100%
フェイラッシュ
- 「フェイ」対応の仲間ポイント10で突入
- 保証5G+継続抽選
- 初期上乗せゲーム数5G
- ベルやレア役でこの5Gを倍増させていく
- スーパーならベルでの倍増当選率アップ
エドラッシュ
- 「エド」対応の仲間ポイント10で突入
- 1セット5Gが2択正解で継続
- 正解の際にゲーム数上乗せ
- 3・5・7セット目は上乗せ優遇
- スーパーなら上乗せゲーム数アップ
ST型のジェット。
倍々チャンスのフェイ。
2択ダチョウのエド。
個人的にはラスト1Gまで期待が持てるST型が楽しそう。2択は嫌いです!
その他の天井やフリーズ、打ち方といったものは次回以降の記事で紹介していきます。
以下に「カウボーイビバップ」関連のリンクを貼っておきます。
スポンサーリンク
動画・公式・導入店舗
カウボーイビバップPV動画
「カウボーイビバップ」8分間のロングPV。
打ち方
通常時の打ち方
➡左リール枠上〜上段に黒BAR狙い。スイカ出現時は中に黒BARを目安にスイカをフォロー、右は適当でOK
AT中の打ち方
ナビ発生時はそれに従う。非発生時は上記の手順でレア小役をフォロー。
「カウボーイビバップ」のレア小役は疑似遊技となるため、取りこぼしは発生しません。
ただ、レア小役の強弱を見抜く為にもある程度は目押しする事を推奨します。
レア小役の停止形と期待度は以下の通り。
レア小役の期待度
レア小役の停止形
◎中段チェリー ★★★★★
◎角チェリー
3連:強チェリー ★★★
2連:弱チェリー ★
◎スイカ
ナナメ:弱スイカ ★
平行:強スイカ ★★★
◎チャンス目
下段BARから:弱チャンス目 ★
スイカハズレ:強チャンス目 ★★★
チェリーは3連で強チェリー、2連で弱チェリー。中・右リールに黒BARを狙うと強と弱の判別がしやすくなります。
チャンス目は、左リール下段にBAR停止からの「リリベ」「リベベ」等が弱チャンス目。
スイカまで滑った際は、右リールは適当打ちの後、中リールに黒BARを目安にスイカを目押し。ナナメで弱スイカ、平行で強スイカ、ハズレれば強チャンス目となります。
レア小役は最低でも2連続するので、弱小役の1つ1つは期待度が低めに設定されていますね。
解析は以上となります。
コメントを残す