ペナルティで大損害!? 初代沖ドキ再設置ホールがその後どうなったのか

沖ドキ再設置

当サイトでも何度か紹介した初代沖ドキ撤去問題。




沖ドキ再設置の流れが止まらない…! 業界へのマイナス影響は

完全撤去となる6月を控え、再設置したホールがその後どうなったのかを見てきました。

初代沖ドキ設置店の状況

初代沖ドキ

大大大盛況。

この日は平日の夕方ですが、他の台は2〜3割の稼働なのに対し100台以上設置されている初代沖ドキは満席。夢も希望も無い6号機で負けるくらいなら設定1の沖ドキを打った方がマシといった感じでしょうか。まぁ気持ちは分かります。

完全に沖ドキ再設置ホールの大勝利…

ただし、今後はペナルティによって初代沖ドキで儲けたツケを払っていく事になりそうです。

ペナルティ内容

①撤去を確認した日から60日間中古機の入れ替えが出来ない
②一部メーカーの新台導入が2ヶ月遅れる
③6号機新台ジャグラーが3台しか買えない

②③ついては確たるソースは見つける事が出来なかった為、あくまで「噂」レベルとして捉えて下さい。

①の中古機の入れ替えについてはそこまで痛くないでしょう。5号機の中古は設置比率の問題で入れられず、6号機の中古も入れた所で…といった感じです。

②に関しては「Pウルトラマンタロウ2」が各沖ドキ設置ホールに導入されていないのを確認しました。ただ、タロウに関しては若干コケ気味で中古機相場も下降線。これに関しては売ってもらえず逆にラッキーだったとも言える悲しい展開…。「P牙狼 月虹ノ旅人」も同様に遅れるのではないかという話なので6月の新装日に注目ですね。

③のジャグラーに関しては①②を遥かに超える痛手となるかもしれません。5号機のジャグラーが相当数設置されているのに、代替機が手に入らないとなると、180万円(5/17日現在)もする中古の6号機ジャグラーを買うか、他のノーマルタイプを設置バランス無視で入れるか、ジャグラーを一定期間諦めるかといった選択肢になるからです。

またその他、見えないデメリットとして組合や回りのホールからのヘイトを集めた事、情報通なユーザーに「約束を守らない勝手なホール」というイメージを持たれた事などがあります。

当然、これらを天秤に掛けた上で沖ドキ設置による利益の方が勝ると判断したのだと思いますが。

最後に

等価規制、撤去問題、コロナでの営業自粛など足並みを揃えなければならない場面ではいつも「正直者がバカを見る」展開でした。ただ、今回ばかりはようやく組合も強い措置に出た気がします。引き続きどうなるのか見守っていきたいと思います。

ちょんぼ

売れる台を諦めたメーカー、真面目に沖ドキを撤去して沖ドキ2()で頑張るホール。少しでもその行為が報われると良いですね

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