パチンコやスロットを打っていると様々な健康に害を及ぼす要因があります。
「肩こり」「難聴」「受動喫煙」「目の疲れ」「痔」
どれも短い目で見れば、大した事はありませんが、長い事、気にせずに打っていると、蓄積して大変な事になる可能性があります。
すでにこれらの原因に悩ませれている人はもちろん、若い人でも対策しておくに超した事はありません。
ぜひ、見ていって下さい。
健康被害1【肩こり】
一番悩んでいる方が多いのはこの「肩こり」ではないでしょうか。
自分も10代、20代前半の頃は、昼休憩もとらずに9:00〜23:00までぶっ通しでよく打っていたものです。この無茶な行動によるダメージは徐々に蓄積していたのだなと最近になって感じます。
1日中打っているのが苦痛なほど「肩こり」がひどくなってきました。
肩こりの原因
- 同じ姿勢
- 眼精疲労
- 運動不足
- ストレス
これらが「肩こり」の4大原因だと呼ばれています。
うん、パチンコ・スロット打ちには全て当て嵌まりますね。
ずっと同じ姿勢で打って、リールを見て目が疲れて、長時間打って運動不足になり、時には負けて超ストレスを感じます。
これで凝らない訳がない!
また、椅子の高さが合っていなかったりしても「肩こり」の原因となります。
肩こりの予防・解消法
- 朝・晩のストレッチ
- 運動をする
- 1時間置きに小休憩
- 打つ手を交互に変える
- 椅子を調整して姿勢をただす
- お祓いをする
どれか意識するだけでも多少はマシになると思います。
一番効果的なのが、やはりストレッチやマッサージ。朝・晩(風呂上がり)に数分のマッサージをするだけで1日の調子が全然違います。
まずは、お風呂にちゃんと浸かり血行を良くします。そのうえでマッサージを行えば更に効果的。
「リング」や「稲川淳二」のような台ばかり打っていて「最近肩が重いな」という人はお祓いへGO!
オススメの肩こり解消
今、「肩こり」に非常に効くと話題の動画です。
毎日少しの運動でも非常に効果的です。騙されたと思って試してみてください。
打っている最中に心がける事
まず、1時間おきに席を立って店内をグルグルしましょう。その際に肩を回したり、目を休めたりすれば更に効果的。
一旦、席を立つ事で冷静になって考える時間も出来ます。
自分の台の善し悪しはもちろん、他の台のデーターを見るなりすれば思わぬお宝台を見つける可能性もあります。
健康的になって、勝率も上がって、言う事なしです!
ついつい目の前の台に夢中になって、気が付いたら時間が経っていた。と言ったようなアツくなりやすいタイプの人は、携帯アラームを1時間置きに鳴らす等して、一旦冷静になると良いでしょう。
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健康被害2【難聴】
難聴とは?
強大な音響を聞いたために、内耳(ないじ)(蝸牛(かぎゅう))の感覚細胞(有毛細胞(ゆうもうさいぼう))が障害を受け、回復不能になるためにおこります。感覚細胞を障害するのは、同じ大きな音でも、低音よりも3キロヘルツを超えるような高音のほうが強いといわれています。難聴になるかどうかは個人差が大きく、同じような状況下にいても難聴になる人とならない人がいます。
「難聴」には個人差が大きいようです。
自分は結構平気な方で、あのパチンコ屋の騒音が心地よくすらあります。
ただ、油断して「難聴」になってから後悔しても遅いです。予防しておくに超した事はありません。
ちなみに「難聴」は4000Hzの聴力から低下していくと言われています。以下に4000Hzの音を発する動画を載せておきます。
聞こえずらい方は要注意!?
https://www.youtube.com/watch?v=Ba6ucBA0PFQ
「やべ、聞こえねえ!」
「あ、ボリューム0だった」
なんてオチの無いように…
やはり「耳栓」が一番効果的です。
「せっかくの台の音が聞こえなくなるじゃないか!」
と思われる人もいるかもしれませんが、付けてみると意外に台の音はハッキリ聞こえるんですよね。自分の声が変になるを気にしなければ、周りの騒音が消えて自分の世界に入り込んで集中出来るくらいです。
良く「パチンコ玉を耳に入れる人」を見ますが、考えられません。トイレで手を洗わないような人もチラホラ見るパチンコ屋で誰が触ったか分からないようなパチンコ玉を耳に入れるのは、衛生面から見ても良く無いので辞めた方が良いです。
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健康被害3【受動喫煙】
「肩こり」や「難聴」はよほどの事がない限り命の危険を及ぼす事はありませんが、「受動喫煙」は違います。
心臓疾患及び呼吸器系疾患など命に直接関わってくる問題です。
喫煙している人ならまだしも、タバコを吸っていないにも関わらず被害を受けるのは避けたい所。
しかし、回避する方法は限られます。
受動喫煙対策
- 全館禁煙ホール
- 分煙施設の整ったホール
- マスクをする
全館禁煙のホールは探せばいくつかはありますが、まだ数はかなり少ないので家の近くにないという方がほとんどでしょう。大手のホールなら「分煙ボード」や「プラズマクラスター」などの設備がある所も多いのです。
しかし、設備でホールを選んでいては勝つチャンスが少なくなってしまいます。
となればマスクで自衛するしかありません。
しかし、市販の花粉を防ぐようなマスクではタバコの煙を防げません。
防塵マスクならかなり防げますが、値段と見た目に難あり。
個人的にオススメなのが、「トレミクロン」という素材の電石不織布を使用したマスク。
安価ですが、他のマスクより煙を除去する機能に優れているようです。
値段も使い捨てするには丁度いいので、良く使用しています。
思い切って禁煙する
ついでなので喫煙している方には、禁煙をススメて見ます。
自分は中学3年の頃に悪い友人に誘われ喫煙を始めたのが最初。それ以来、高校では麻雀とスロットにハマり、不健康の塊。煙の中で生活しているような毎日でした。
本数は1日2箱くらい。
熱があったり体調の悪い日でも吸わない日はありませんでした。
当然周りの人間に禁煙をススメられる事は何度かありましたが、一笑に伏していました。
「好きな事をやって短く太く生きるんだ」
本気でこんな痛い考えでいました。
そんな自分が禁煙をしようと決心した理由は結婚。結婚して自分の体を心配してくれる人が出来た事で、自分でも自分の体の事を真剣に考えられるようになりました。
15歳から1日も欠かさず吸ってきたタバコを30歳になって始めて禁煙。
当時の職場は9割タバコを吸う人。パチンコ屋にも良く行くので誘惑度合いは大きいです。「タバコを吸う=休憩」な職場だったので、タバコを辞める事に不安もありました。
禁煙して数日。最初はもちろん吸いたくなります。ただ、それは我慢出来る範囲。
感覚で言えば、お腹が満腹な時に目の前のデザートを我慢するかどうかくらい。
「別に食べなくてもいいけど、食べたら美味しいんだろうな」
それくらいの誘惑を我慢出来るなら、禁煙は出来ると思います。
今では禁煙してから3年以上経ちましたが吸いたくなるような事はほぼ無くなりました。横でタバコを吸われると、風向きによっては臭くて、耐えられなくなるくらいです。
「タバコ代が浮く」「食事が美味しい」「体力回復」「血液サラサラ」「口臭改善」「肌の調子が良くなる」と禁煙によるメリットは計り知れません。
もし自信が無いなら最初は道具に頼っても良いでしょう。
最後に
どれも共通するのは障害が出てからでは遅いという事です。
予め対策しておくに超した事はありませんね。
日々、健康に気を付けながらもパチンコ・スロットを思いっきり楽しみましょう。
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