何度もでも読み返したい【ギャンブルの格言・名言】

パチンコ・スロットで負けた時に、何度での読み返して心に刻みたくなるギャンブルにおける格言や名言を集めてみました。

ストイックに勝ちに徹したいという人はぜひ読んでみて下さい。

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ギャンブルの格言・名言

桜井章一

勝負の世界で、「勝つ」とか「強い」とか「運がある」というのはどういうことかと言えば、変化に強いということである。(桜井章一)

雀鬼と呼ばれた桜井章一の格言。

状況の変化に対応出来る人が生き残り、対応出来ない人は駆逐されていく。今は丁度、規制などによる変化の時期。変化を受け入れいち早く対応していく事が勝ちに繋がります。打ち手に限らず対応出来ないホールやメーカーも潰れていくんじゃないですかね。勝負の世界に限らず、日常生活でも実感する機会が多い言葉。

福本

博打で負けに負けて最後に起死回生を狙って厚く張ったコマが当たった例があるか? (福本伸行)

圧倒的名言!(ざわざわ…)

パチンコ・パチスロファンなら馴染み深いコミック「カイジ」での名言。最後に起死回生を狙うような状況になっている時点でダメ。勝ちを積み重ねていく人間は、常に最悪の事態を想定して張るので、最初からそんな一か八かの状況には落ち入らないと言えます。

班長のセリフ

今日を頑張った者、今日を頑張りはじめた者にのみ…、明日が来るんだよ…!(福本伸行)

カイジの作中に出てくる班長の言葉。

心に刺さり過ぎて辛いです…。

明けない夜はない

明けない夜はない

ずっと負け続ける事はありえない。いつかは必ず勝てる時が来る。

ただしそれが明日とは限らない…!

ヘタの証拠

ツキがあれば勝てると思うのがヘタの証拠

数回の勝負ならツキのよる部分が大きいでしょうが、数千、数万という試行を繰り返せばほぼが全員同じ結果になります。最後に勝っているのは他人より有利な状況(ゾーン・天井、高設定、良クギ、止め打ち)で打ち続けている人では無いでしょうか。

坊や哲

十回勝負すると素人は六勝四敗を狙う。玄人は極端に言えば一勝九敗でも勝つように張る(阿佐田哲也 )

ばくち打ちで有名。雀聖と呼ばれた阿佐田哲也の格言。

大事なのは「目先の勝率」では無く、「トータルで勝つという意識」だと思います。

ぼうや哲・危険

博打病患者には二種類あり、陽気なタイプと陰気なタイプがある。そして陰気なタイプのほうが強い(阿佐田哲也 )

陽気(ポジティブ思考)の人間より陰気(ネガティブ思考)の人間の方が圧倒的にギャンブルに向いていると言えます。特に、他のギャンブルより多くの試行を繰り返すパチンコ・パチスロにおいてはネガティブ思考の「常に悪い方を想定」した立ち回りは強い武器となります。

yozawa

なにもかもうまくいくわけじゃないんだから、なにもかもうまくいかせようとするのは、技術的にはまちがった考え方だ (阿佐田哲也 )

誰もが自分は特別な人間だと思うもの。それが自分だけは勝てるという慢心に繋がりかねません。

キャデラック買った

良いプレイヤーになる為にキャデラックの値段までも使った。(ドイル・ブランソン)

最初から勝てる人間など誰もいない。プロポーカーブレイヤーの格言。目押しや立ち回りが最初から完璧な人間などいません。大事なのは「負けから何かを学べるかどうか」ではないでしょうか。その負けを授業料と考え、将来の勝ちに繋げていける人間こそが最後まで生き残るのだと思います。

怒り

勝負に一番影響するのは「怒」の感情だ。(羽生善治)

パチンコ屋で怒っている人間、台パンなどで態度の悪い人間を放置している理由は「怒っている人ほどお金を落としてくれる上客だから」というのは有名な話。感情はギャンブルにおいてマイナスとなる可能性の方が圧倒的に高いと言えます。

BE STILL AND BE COOL!

負けて当然

負けて当然、勝って偶然

将棋の格言ですが、これほど今のパチンコ業界にピッタリな言葉は無いのではないでしょうか…。

勝ち負け関係無い

納得のレグ(沖ヒカル)

「ほら!波変わったでしょ?さっき俺言ったよね?さっき俺言ったよね?ねぇ言ったよね?こういうことでございやす。こういうことでございやす。えぇ、えぇ。」

「ここはレグでいいです。むしろレグを願ってました」

「どうせつかわねー箱こんなとこ置いとくなよ!邪魔なんだよくそー」

結局は、自分の遊べる範囲内で楽しんでいる人が一番良い形で向き合えているなと感じます。えぇ、えぇ。

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8 COMMENTS

匿名

麻雀を無性にしたいときがある。その日は早く終わりたい日であった。もがいても、もがいても勝負に負ける日であった。制限時間残り三分で次の局に入った。
振り込まないように打ち回すが大戦相手は大きな手で積もる。やはりこの局もダメか。ラスト前の親で突然、神の声が聞こえた。国士無双をしませんかと、10種
10牌である。ある意味最悪であるが、私は神の声に従った。国士無双だ頑張れ、八巡目、緑で聴牌、とたんに上手からリーチがかかった、二巡目に緑を切っている。
残り3牌、無性に心が落ち着いている。十巡目、対面が○○した。親の国士無双の完成だ。喜びは無性に少ない。こうゆう麻雀は好きではない。確実性に欠けるから
である。これからも負けない麻雀を目指す!。これも負けな麻雀かな?

chonbo(管理人)

個人的には結果より過程が重要だと思います。
「10個のうち当たりが1個の箱」と「10個のうち当たりが5個の箱」があったとします。
選べるとしたら後者を選ぶ人はまずいないですよね。
どう考えても後者を選んだ方が得です。
でも時として後者を選んだ人がハズレ前者を選んだ人が当たるというケースも存在します。
でも自分は前者を選んだ人が正しいとは思いません。
後者を選び続けると思います。

福岡育ち。

こんにちは。

4号機時代に『万枚はバケから』ってライターさんが言ってたの思い出しました。

4号機の後期はバケが強い台が多かったですね。

chonbo

福岡育ちさん、お疲れ様です。
バケが爆裂契機になっている台も多かったですね!
機会があればライター系の名言も集めてみたいと思います。

海藤

こんにちは〜

全てが心に刺さりますね〜
素晴らしい記事です(^ ^)

特に雀鬼様とはお会いしたことがあるんですが、一般人とはオーラの質が違います。

しかしながら、最後の沖さんのように誰よりも楽しんでいる人が一番勝ち組のような気もします(^ ^)

人間の深層心理の問題なようにも思いますが、100%勝てる勝負はつまらないですからね。

chonbo

海藤さん、はじめまして。
雀鬼と合った事があるんですね!
もう写真からしてすごそうなオーラ全快です(゚д゚)
やっぱり楽しんで打っている人が一番の勝ち組ですよね。
自分も4号機の頃はガチの専業をしていましたが、お金を稼ぐ方だけに執着するとあまり面白くないですし、お金をいくら稼ごうが若い頃の時間というのはお金に変えられない貴重なものだと今になって感じます。

chonbo

最初はただのロンゲの変なおじさんだと思っていました。
沖さん面白いですね!

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